柳田悠岐選手はWBCは出場しませんでしたね。
2016年は指を痛め、2015年には右肘のクリーニング手術を受けてそこがあまり良い状態ではないそうです。
手術を受ける前ならば手術でどうにかなりそうですが、手術で整えてもあまりよくないというのは、改善しづらい状況なのでしょうかね。
国際試合とか日本代表とか侍ジャパンのメンバーには選ばれるほどの選手ではあると思いますが、たしか国際大会にはあまり出たことがなく、WBCも未出場だったと思います。
前回の2013年は1軍に出場し始めるあたりで、レギュラーとも微妙な感じで、次の2021年は32歳になっているので出られるかどうか、最後のチャンスになるでしょうかね。
柳田悠岐photo book [ 西日本新聞社 ]
つい2年前あたりには、今後の活躍が期待される選手として注目されていましたが、その後はケガなどで日本代表も辞退し、一気に置かれた状況が変わったのではないかと思うほど変化を感じました。
活躍した選手が次の年以降はほとんど見かけなくなることも時々ある世界なので厳しい世界だなと思わされます。
ケガをする前が絶好調だったので、そこからの下降とか転落とか変化と言うのが凄いと感じてしまうので、いろいろなことは思われる環境にはあるのかもしれませんが。
結婚し子供も誕生し、人生の中でも高い位置にいるのだろうとか、それがあと5年は続くのではないかとか、WBCに出場してアメリカで試合をして、メジャーリーグでも注目されるのではないかと思っていました。
年齢的にもけがが増えてくる時期だったのかもしれませんね。
ヤクルトスワローズの山田哲人選手はトリプルスリーを獲った時は22歳あたりだったので、その若さでケガなどの影響はあまり受けなかったのかもしれませんね。
野手は大学社会人を経験した方が良いとも言われますが、18歳でプロ入りしてよくうまく指導できたなと思います。
いつプロ入りするかは難しい問題だったり、国際試合も考えるとタイミングもあるので難しいですね。
西岡剛選手も一時期は何をやってもうまくいき強気でしたが、その後はまじめになり、それからケガなど不運が続くようになり、一変したように見えました。
柳田悠岐選手もそれまでは自由な感じでしたが、まじめを意識するようになり、ケガなど不運が続くように見えました。
気持の持ち方とか意識と言うのは難しいですね。
真面目な方が良い結果が出ると思っていましたが。
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